15日(日曜日)はコロナに負けるな「デカンショの道」、今年のデカンショ節大賞も決まりました(市長日記R3.8.13)

更新日:2021年08月13日

令和3年8月13日

8月15日(日曜日)は通常のデカンショ祭に代わるイベントとして「市民でつなぐデカンショの道」を開催します。

市内の福住、後川、大芋、西紀北、大山、味間、今田からそれぞれ篠山城下を目指してデカンショを踊ります。

各コース概ね2キロ位を1区間としてグループで担当してもらい、37グループが参加されます。

 

そしてこの「デカンショの道」をはじめ、今年もオンラインデカンショを放映します。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

https://www.city.tambasasayama.lg.jp/soshikikarasagasu/shokokankoka/17519.html

 

また、今年のデカンショ節大賞が次のとおり決まりました。

【大賞】

丹波ささやま春日の杜に 桜舞い込む能舞台 (寺本 博慶さん 丹波篠山市野尻)

桜の花びら舞う中、江戸時代から続く春日能の幽玄の世界を歌ったものです。

美しい文化の薫る丹波篠山の姿です。

【優秀賞】

いずれも今年2021年の丹波篠山の姿を歌ったものです。

丹波篠山五輪の聖火 天下普請の城走る (相原 弘臣さん 丹波篠山市住吉台)

丹波篠山にオリンピックの聖火が来ました。兵庫県の最終地に選ばれ、コロナ禍で公道は走れませんでしたが、お城の三の丸広場をひとり20メートルの距離をリレーしました。

丹波篠山農業遺産 黒豆育てて日本一 (尾川 五朗 丹波篠山市寺内)

2月には黒大豆栽培が日本農業遺産に認定されました。黒大豆栽培とともに農村の景観、自然環境を未来につなげます。

川の宝石カワセミ飛んで 町にツバメが幸運ぶ (加戸 仁志さん 丹波篠山市南新町)

市の鳥にツバメ、カワセミが選ばれました。ツバメの田園を飛び交う姿は農都にふさわしく、懸命にエサを運び子育てをする姿は人々に親しまれ、幸せを運ぶ鳥です。カワセミは川の宝石と言われる美しい鳥で、自然豊かな川のシンボルです。

 

表彰式の様子はオンラインデカンショで配信されますので、ぜひご覧ください。

受賞された歌詞が書かれた丹波焼の器を市長と受賞者が一緒に持っている

▲大賞の寺本さん

受賞された歌詞が書かれた丹波焼の器を4人の受賞者が椅子に座って持っている
デカンショ節を演奏しうたわれる地方が後ろに立ち、前方に受賞者4名が椅子に座っている
受賞者が椅子に座り、市長の地方がその周りにたち、皆で手を振っている