紺綬褒章の伝達(市長日記R3.8.20)

更新日:2021年08月20日

令和3年8月20日

丹波篠山市へ高額な寄付をいただいた株式会社ファンテックス(愛知県豊橋市)会長 内藤 正啓さん、株式会社ベース商事(川西市)代表取締役 木曽 賢造さんが紺綬褒章を受章されました。

 

内藤さんからは、令和2年3月30日に市の「ふるさとの川再生事業」に活用するため、1,000万円の寄付をいただきました。

内藤さんは丹波篠山市河原町のご出身で、ふるさとへの思いが大変強く、これまでから機会あるごとに寄付をいただいています。

また、市名変更の議論があった時にはおひとりで賛成意見のチラシを配布されました。

伝達式には、小さい頃からの親友 垣内治さんと一緒にお越しいただき、垣内さんもご自身と役員を務められる吉川病院から義援金を持ってきていただきました。

お二人は今年喜寿を迎えられましたが、ますますお元気でハツラツと活躍されています。

垣内さんの着流しもカッコ良いのです。

市長が白い手袋をして、紺綬褒章を男性に渡されている
寄付や見舞金の袋を持った市長が真ん中に立っており、左隣にスーツを着た男性、右隣に着物を着た男性が立っている。

▲左が内藤さん、右が垣内さん

木曽さんからは、令和2年5月20日に市の産科医療充実のため、5,000万円の寄付をいただきました。

木曽さんはお医者さんで、古市の介護福祉士養成施設「篠山学園」の経営者、兵庫医科大学の理事でもあります。

今、市の医療では大きな課題がありますので、これからも丹波篠山市の医療や福祉のためにいろいろとご指導をお願いいたします。

白い手袋をして、市長が紺綬褒章を男性に伝達されている
市長と男性が、紺綬褒章の額を一緒に持っている