目指せ!甲子園への道(市長日記R3.8.26)

更新日:2021年08月26日

令和3年8月26日

雨にたたられながらも、甲子園では熱戦が続いています。

この夏は特に関西勢が元気です。

 

丹波篠山市役所にも野球部があり、これまで何度も全国大会に出場しています。彼らの多くは、休日に地域での少年野球の指導や、中学校総体等の審判員として汗を流しています。もちろん報酬もなく、こういった活動をしている職員がいることに頭が下がる思いです。

 

中でも、審判で甲子園を目指す市職員がいます。

社会教育課の辻川君は、2005年から兵庫県高等学校野球連盟審判部に所属し、高校野球の審判員をしています。今夏の兵庫県大会でも仕事の合間を縫って、準決勝戦を含む12試合の審判をしていました。

 

辻川君の夢は、いつか甲子園の大舞台で審判をすることです。

 

彼は元高校野球児で、市役所に入って野球部の1番バッターで活躍。ずっと野球への熱い気持ちを持ち続けているのは、本当に素晴らしいと思います。

 

仕事のほうももちろん一生懸命です。社会教育課ではABCマラソンなどスポーツ関連の担当をしており、先日の千葉ロッテマリーンズの黒豆ナイターでも本当によく頑張ってくれました。

野球グラウンドで試合をしている。1塁のそばに審判が立っている。
野球の試合後に選手が礼をしている。後ろには審判が並んで立っている。

▲審判のいちばん手前が辻川君