9月10日の市長メッセージ（市長日記R3.9.10）

令和3年9月10日

兵庫県への緊急事態措置実施期間は9月30日まで延長されます。

これに伴い兵庫県の対処方針を踏まえて、丹波篠山市内の公共施設の利用制限や飲食店の営業時間短縮などの感染予防対策は、これまでの対応をそのまま引続きお願いしていきますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

最近のコロナ感染状況は、9月10日の陽性者数が兵庫県で528人、丹波健康福祉事務所管内で1人とやや減少傾向にありますが、年齢層は20歳代から40歳代と若年層が占めているため、社会活動の活発な世代には特に予防をお願いします。

ワクチン供給の目途が立ちワクチン接種の予約を再開していましたが、希望していただいた方の予約が順調に進み、予約枠は残りわずかとなりました。まだ、若干の予約枠がありますので、接種を希望される方はLINEでWeb予約していただくか、お電話でお問い合わせください。

救急の日（9月9日）に合わせて救急懇談会があり、話題の中心はコロナ感染症についてでした。ささやま医療センターの片山病院長からは、「県下でも丹波篠山市は優れた取り組みができている」とのお話もありました。市内医師会との連携により、ワクチン接種、訪問看護、重症化予防に取り組んでいただいていることに、改めて感謝いたします。

10月には実りの秋を迎えます。丹波篠山の秋にいつものにぎわいが戻るよう、今しばらく忍耐していただき、引続き感染対策の徹底をお願いいたします。