オレンジ色のライトアップがきれいです(市長日記R3.9.25)

更新日:2021年09月25日

令和3年9月25日

9月21日は世界アルツハイマーデーです。丹波篠山市では9月のアルツハイマー月間にちなみ、認知症に関する普及啓発を行っています。今年度は「認知症と共に笑顔で暮らすまちに!」をテーマに市内の金融機関や郵便局など民間の事業所にもご協力いただき、ポスターを掲示したりチラシを配布したりしています。

また、9月21日(火曜日)から28日(火曜日)までの午後6時30分から午後9時まで、市役所周辺をオレンジ色にライトアップしています。オレンジ色は認知症支援のシンボルカラーで、温かさを感じさせる色は、「手助けをします」という意味を持つと言われています。お堀の水面に市役所庁舎が美しく映っています。お堀周辺の春の桜の風景も美しいですが、秋の涼しい夜風を浴びながら、この時期しか見られない光景をぜひ見に来てください。

なお、中央図書館では9月28日まで認知症に関する本を特設コーナーで展示しており、貸出が可能ですので、そちらへもぜひお越しください。

 

超高齢社会となり、今や誰がなってもおかしくない認知症。認知症になっても安心して外出し、住み慣れた地域で暮らすためには一人ひとりの認知症への正しい理解や地域の皆様の温かい援助が必要です。一番の温かい援助は笑顔で穏やかに接することです。オレンジ色のライトアップに心癒され、穏やかな笑顔になれますように・・・。

オレンジ色にライトアップされた市役所庁舎

オレンジ色に浮かぶ市役所庁舎

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