新春駅伝競走大会で15チーム熱走、味間Aチームが圧勝で3連覇達成!(市長日記R4.1.18)

更新日:2022年01月18日

令和4年1月18日

「第19回丹波篠山市新春駅伝競走大会」が1月16日(日曜日)に行われました。

昨年はコロナ禍で中止になり、2年ぶりの今年は感染症対策を強化して開催されました。

コースは黒豆の館をスタート・ゴール地点とするコース(7区間・14.490km)で行われ、市内12地区から15チームが参加。市民の皆さん105人がたすきをつなぎました。

 

今回の大会には、昨年の箱根駅伝に山梨学院大学の選手として出場した遠藤悠紀さん(今田Aチーム)や、今年の全国高校駅伝に出場した西脇工業高校陸上競技部の塩田大空さん(八上Aチーム)もエントリー。大会を大いににぎわせました。

 

レースは序盤、今田Aチームの1区で出場した遠藤悠紀さんが力強い走りでトップに。しかし、12秒差の2位でタスキを受けた味間Aチームが徐々に先頭との差を詰め、3区で逆転。そのまま独走で差を広げました。

最終7区では塩田大空さんが8分48秒の区間新で力走をみせるも、味間Aチームの楠田貴幸さんがそれを上回る8分27秒の圧巻の走りで、従来の大会記録を1分44秒更新する"44分43秒"で3年連続4度目の優勝を果たしました。

 

また、2位には今田チームが粘り順位を死守。3位には最終区で塩田大空さんが1人抜きでチームの順位を押しげた八上Aチームが入りました。

 

総合成績
優勝     味間A 44分43秒(大会新)
準優勝  今田A 48分30秒
第3位   八上A 49分53秒

区間賞
第1区  遠藤悠紀(今田A)9分31秒
第2区  吉田嶺央(今田A)4分06秒
第3区  植野重和(味間A)5分50秒
第4区  武元秀一(大芋)  5分39秒(区間新)
第5区  藤木康綺(日置)  5分39秒
第6区  酒井元気(味間A)4分08秒
第7区  楠田貴幸(味間A)8分27秒(区間新)

レディース賞(2・6区対象)
第1位  脇田理恵(岡野)5分44秒
第2位  森田明子(福住)6分00秒

新春駅伝の1区ランナーが一斉にスタートした写真
駅伝でたすきをかけたランナーたちが走っている。沿道で応援している人がいる
駅伝の中継所で次の走者にたすきを渡している
駅伝の中継所で次の走者にたすきを渡している
たすきをもらったランナーが走りだしている
タスキをもらったランナーが走りだしている
ランナーがゴールテープを切っている
ランナーが両手を広げてゴールしている
優勝したチームが盾や表彰状を持って記念撮影している

▲優勝:味間A

表彰状や景品を持って記念撮影している

▲準優勝:今田A

表彰状と景品を持って記念撮影している

▲3位:八上A