みどりの戦略(市長日記R4.1.21)
令和4年1月21日
国は「みどりの食料システム戦略」をつくりました。
これは2050年までに農林水産業のCO₂ゼロエミッション化を目指すとするものです。
そのため、化学農薬の50%低減、化学肥料の低減、有機農業を耕地面積の25%(100万ha)に拡大することなど抜本的な取組みの改革をあげています。
先日の市内の認定農家の皆さんとの懇談の中では、農都丹波篠山市としても早い取組みが必要ではないかとの声が出されました。
来年度は有機農業などの取組みの方向性について議論をはじめたいと考えています。
また「農都のめぐみ米」も、この考え方に基づくのものですので、対外的にももっとPRしていきたいと考えます。
更新日:2022年01月21日