マイボトル持っていますか(市長日記R4.1.28)

更新日:2022年01月28日

令和4年1月28日

ウォータースタンド株式会社(本社:さいたま市)と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました。

 

ウォータースタンド株式会社は、水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を展開されています。

SDGsの達成に向け、2030年までにプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げる「ボトルフリープロジェクト」に取り組まれており、全国の自治体と協定を締結して公共施設に給水スポットの設置を進められています。

 

今回の協定では、ウォータースタンド株式会社から給水機10台を無償提供いただき、公共施設にマイボトル用の給水スポットを設置していただくことになりました。

給水機は、ミネラル分はそのまま、ニオイ等を浄水フィルターで除去し、安心安全な水道水をさらに美味しく飲むことができます。

 

先日、「丹波篠山市気候非常事態宣言」を表明しましたが、その取り組みの第一歩として、さっそく市役所本庁舎、市役所第2庁舎、市民センター、総合スポーツセンター、丹南健康福祉センターの5施設に設置しました。

来年度は、観光施設など5施設に追加設置を予定しています。

 

SDGsの達成、海洋プラスチック問題など、具体的に何から取り組みを始めれば良いのか分かりにくい面がありますが、ペットボトルの使用を控え、マイボトルを使うことは、手軽で取り組みやすいと思います。

また、特に若い世代を中心に、ファッションとしてマイボトルを持つ人が増えているとも聞きます。

 

小さなことに思えるかもしれませんが、一人一人の暮らしの積み重ねが大きな力になります。

ぜひマイボトルをお持ちいただき、ご利用ください!

市長とウォータースタンド株式会社の方が協定書を一緒に持っている

▲右はウォータースタンド株式会社の近藤部長さん

ウォータースタンドの横で市長が青色、ウォータースタンド株式会社の方がピンクのマイボトルを持っている
スーツを着た職員がマイボトルにウォータースタンドの水を入れている。
女性職員がピンクのマイボトルにウォータースタンドから水をいれている