夢の甲子園へ!(市長日記R4.10.7)

更新日:2022年10月07日

令和4年10月7日

長澤宏行さんが県立篠山産業高校の監督として指導をスタートされました。

澤監督は部長となり、二人三脚で取り組まれます。

長澤監督はグラウンドで、部員達に身振り手振りをまじえて、「県大会ベスト16からベスト8のハードルは高く、甲子園はさらにずっと上にあります。それでもやれますか」と問いかけました。

部員達は「はい」と力強く返事し、長澤監督は「一日は24時間、好きな野球をやるためには勉強も頑張ろう。そのためには自分に厳しくしよう。私も自分に厳しくします。目標とされる学校になろう」と続けてお話されました。

部員達は目を輝かせています。

 

これまで、丹波篠山市の高校からは一度も甲子園に出たこともありません。市民はとっくにあきらめていました。

それが、何か大きな夢と希望がわいてきたのです。

地域の「おらが野球部」となり挑戦を見守り応援します。

長澤監督が産業高校のグラウンドで、部員達に話している
長澤監督がノックしている