日本六古窯サミットin信楽(市長日記R4.10.12)

更新日:2022年10月12日

令和4年10月12日

滋賀県甲賀市(こうかし)信楽で日本六古窯サミットが開催され、出席しました。

5年前の2017年(平成29年)に福井県越前町で開催されて以来です。

定期的に開催するのではなく、六古窯の市町で何かを記念するなどした時に開催しています。

備前、越前、丹波、信楽、瀬戸、常滑の各市町長が全員そろい、日本遺産認定後の取組みなどを報告しました。

それぞれ観光客が増えたり、さらに海外にもPRしたり、子ども達への授業や地域での器の歴史を広めるなどの取組みをされています。

 

丹波篠山市からは、市長、観光関係の職員、丹波立杭陶磁器協同組合の市野理事長をはじめ組合員、伝統工芸士など、多数が出席し、その意気の高いところを示しました。

 

翌日は信楽の窯業技術試験場や産地の見学があり、ほとんど丹波篠山勢で、熱心に参加し、私も参加しました。

 

2025年の関西大阪万博の年には、どんと盛り上げましょう。

六古窯サミットで、舞台上に各市長町が並んでている
六古窯サミットの会場ロビーでの焼き物の展示の様子
六古窯サミットの会場外で、焼き物の展示を行っている
会場外のテントで焼き物を紹介している
窯業の見学をしている