産高対鳳鳴のデカンショマッチ(市長日記R4.11.17)

更新日:2022年11月17日

令和4年11月17日

丹波篠山市の高校硬式野球が盛り上がっています。

長澤宏行さんにお越しいただいて、どんと注目も高まり、また篠山産業高校は秋の県大会でベスト16に躍進、篠山鳳鳴高校も丹有地区の親善交流戦で優勝です。

そして、このライバルの二校が、11月13日(日曜日)、デカンショマッチと銘打って対戦しました。

私も見させてもらいました。、

篠山産業高校は柳川瀬君、本田君を中心に投手陣が豊富です。打撃も活発で、守備はサードの原田君をはじめよく鍛えられています。

一方、篠山鳳鳴高校は武元君、金井君の両投手と小倉君とのバッテリーを中心によくまとまったチームです。少し細身ながら体格も良くはつらつとしています。

 

試合は6対4で、長澤監督率いる篠山産業高校が勝利しましたが、それぞれ持ち味を出し戦いました。良い試合で、最後まで楽しく見させてもらいました。

 

来年からは市民にも観戦を呼びかけ、子ども達もお年寄りも観戦し、応援してもらいたいとのことです。

 

試合後、スポーツ振興官である長澤監督から両校の選手に向けて、「市内の高校には硬式野球部は2校しかないので、両校の垣根を越えて上位を狙えるチームを目指して切磋琢磨していこう。」とのお言葉があり、真剣なまなざしで聞いていました。両校の選手にとって、大いに刺激になったことと思います。

今後も両校が活躍してくれることを期待しています。

デカンショマッチ前に、両校の選手が集まり、市長が激励している

▲試合前、両校へ激励

野球の試合で、キャッチャーがマウンドから投げている
バッターがスイングしている
バッターがバッターボックスでかまえている
デカンショマッチ終了後、両校が一列に並んで一礼している

▲ありがとうございました。

ベンチに両校が集まり、スポーツ振興官が激励している

▲長澤監督から両校へ激励