市長の学校訪問(市長日記R4.12.27)

更新日:2022年12月27日

令和4年12月27日

今年も春と秋に分けて、小学校、中学校を訪問し、授業を行いました。

児童、生徒にふるさとに誇りを持ってもらえるよう、ふるさとの魅力をたくさんお話しました。

中学校では、「公民」の教科書によりながら身近で生きた学習になったと思います。

 

以下は西紀中学校の生徒たちの感想の一部です。

 

「市名変更にはどういう意味があったのかずっと不思議でしたが、認知度や好感度が上がったことを知り、驚きもありましたが、丹波篠山市という名前を改めていいなと思うようになりました。

あと、水道代が高いことも疑問に思っていましたが、丹波篠山市の水は三田市から来ているので水道が高くなっていることを知りました。いつも疑問や不思議に思っていたことが今回のお話でわかってよかったです。」

 

「市長さんのお話を聞いてまちをもっと良くしていくためには、自分たちのような若い人が協力していかなければならないことが分かりました。私は、篠山の

条例にどんなものがあるのか知りませんでした。なのでこれからは、篠山のことを調べてもっと知っていきたいと思いました。そして、このまちを良くしていくために、地域のボランティアのようなものがあれば、積極的に協力していきたいと思いました。」

 

「市長さんの話をきいて、丹波篠山市が取り組んでいることについて知ることができました。丹波篠山市は、平成大合併の第一号と知ってすごいことをしたんだなと思いました。町の景観を守ためにさまざまな条例を出していることを知り自分も大事な町の景観を守るためにも気をつけて生活していかないとと思いました。

これから大切になっていくのは若い人たちだと話されていたので、自分にできることはすすんで取り組みたいです。」

 

「僕は市長さんのお話を聞いて、市役所では町や市をよくするための活動が行われていると分かりました。市長がしたいことまず議会に通すときには、お互いの信頼が大切になってくると分かりました。丹波篠山市の町づくりについて、考えたことはなかったけど建物の高さを制限したり、町の景観を壊さないように、ソーラーパネルの設置についてきまりを作ったりして、自然を大事に活動されているのが分かりました。丹波篠山市は、自然とふれあえる良い町だと改めて感じました。」

 

「市長さんのお話の中で、市長と議会は信頼関係をしっかり築くことが大切だという話がありました。僕は、今、生徒会をやっているので、生徒会と生徒という関係でも、信頼関係を築くことが大切だと思いました。市町村大合併のお話では、大きすぎても小さすぎてもいけないという事も分かりました。みんなの意見を集めるのに適した大きさにすることが大切だと思いました。今の丹波篠山市には、移住者なども増えており、自分たちの町が活性化するのがとてもうれしいです。ありがとうございました。」

市長が、子どもたちに授業を行っている
教室で、市長が生徒たちに授業を行っている