初の齋藤知事との意見交換(市長日記R4.2.2)

更新日:2022年02月02日

令和4年2月2日

県下の市長、町長と兵庫県の齋藤知事はじめ、幹部の皆さんとの意見交換の場がありました。

齋藤知事は公式の場では初めてのことでした。

 

私からは「農村回帰の流れを加速する施策」「その農村に住むいろんな(多様な)農家に光をあててほしい」ということをお願いしました。

これまでから兵庫県政は農業や農村へ配慮をしてきていただきました。貝原さん(井戸さんの前の知事)は「農村は神がつくった」と話されていました。

これからも県政のなかで大切にしてほしいとお願いしました。

 

知事からは、「丹波篠山には個人的に再三訪れている。新しく農業や事業にチャレンジする若い方も増えている。貝原さんのお話を私も胸に、取り組んでいきたい」とお話していただきました。

 

他に、大阪万博を契機とした観光、地方部における県立高校のあり方検討、県行革における市長会の意見などについて意見が出されました。

 

齋藤知事自らがひとつひとつ丁寧にお答えされ、その誠実さが伝わりました。

これから広く県民の声や実情を知っていただき、ご活躍を願っています。

モニターの前に、県知事や幹部の職員が並んで座っている