出でよ!建築家の卵たち!(市長日記R4.2.15)
令和4年2月15日
2月9日(水曜日)に篠山産業高校、篠山市建築組合、市内若手工務店の会住倶楽部(すくらむ)との共催により、「丹波篠山の家」設計コンテスト~出でよ!建築家の卵たち~を開催しました。篠山産業高校電気建設工学科の3年生の16名の生徒の皆さんが、「丹波篠山の家」の認定基準に従い、それぞれ設計されたのです。
作品の中には、丹波篠山の古民家にあるような立派な門をモチーフに盛り込んだ作品、日よけや吹き抜けを設置するなどの空間に配慮した作品、王地山の鳥居をモチーフに外観に取り入れた作品など、生徒の皆さんのユニークで斬新な発想で「丹波篠山の家」をおしゃれにデザインしてくれていました。
生徒の皆さん、「丹波篠山の家」の素晴らしい設計ありがとうございました。「丹波篠山の家」という基準やルールを作ってモデルハウスを建築しているというような自治体は丹波篠山市だけだと自負しています。丹波篠山市は景観を大切にしているまちであり、これからもそういうまちであり続けるためには、ひとつひとつの建物がこれからも丹波篠山らしい景観、そして気候風土にあったものが必要と考えています。
皆さんが「建築家」として活躍されるよう祈っています!
なお、作品は、2月24日(木曜日)まで市役所で展示していますのでぜひご覧ください。
更新日:2022年02月15日