若者たちからの提案(市長日記R4.2.24)
令和4年2月24日
本年度、高校生、大学生、社会人からなる「若者たちでまちづくり会議」を立ち上げて熱心に取り組まれ、2月23日に提案していただきました。
まさに、目からウロコと言うか、なるほどと思える提案ばかりでした。
提案が生かせるよう、ともに取り組みたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
篠山口駅周辺
駅東は「IKOIステーション」
イノベーションラボを誰でも休憩できるスペースにしたり、階段下にはオープンカフェにしたりします。
駅中は「きっとまた訪れたい~丹波篠山へようこそ」
市のまちなみ、自然、文化を紹介し、玄関口として装飾をします。
駅西は「HAPPY! AJIマルシェ」
フリーマーケット、野菜販売、軽トラ市、ステージ、イベント等を開催し活気を取り戻したい。
城下町
城下町の南側、西側の活気が乏しい、夜のにぎわいがない、利活用できていない文化財や施設があるなどの課題があります。
そこで、
(1)活用案1
武家屋敷通りに竹灯篭を並べます。
安間家史料館でお酒とおつまみを提供します。
(2)活用案2
三の丸南広場を芝生化してにぎわいの場としたり、クラフトビール、コーヒーの出店できるスペースとしたりマルシェイベントなどを開催します。
中山間、里山
かつて里山にあった光景・・・それを今の若者は求めています。
井戸端会議など様々な世代の交流、多様な生き物を守る、里山の機能を復活させます。
「生き生きとした自然と人との素敵な時間」を目指します。
そのため、コミュニティスペースの設置、自然環境を生かしたフリースペース、ビオトープ(生物生息空間)の設置、森林の活用に取り組みます。
更新日:2022年02月24日