福住地区に遊具(市長日記R4.3.16)

更新日:2022年03月16日

丹波篠山市の東の玄関、京の都にいちばん近く、どことなく京文化の品格がただようまち、それが「福住」です。

名前からして福がたくさんありそうです。

この福住が、今、大人気なのです。

重要な歴史的なまちなみがあって自然豊か、京都や大阪にも比較的近いのです。

次々に移住があり、コーヒー店、パン屋さん、デザイン事務所、レストラン、ビール店など次々にオープンしています。

 

こんな幸せなまちに、この度遊具を設置しました。

約1年前の令和2年11月に地区の若いお母さんたちや自治会の皆さんに「お出かけ市長室」で招かれて、話し合いをしたことが実現できました。

 

旧たき幼稚園の北側には、福住重要伝統的建造物群保存地区のまちなみの景観に配慮し、木々をイメージした配色を取り入れ、ブランコ、すべり台、鉄棒を設置しました。

また、園舎の南側にあったジャングルジムは現在の遊具安全基準に適合しないため撤去し、幼児向けのスイング遊具2基、ぞうさんジム、砂場のメッシュシートを設置しました。

 

福住地区は、定住促進重点地区として若者定住のための施策も行っています。今後、子育て世代の皆さんがますます増えていくよう願っています。

完成したすべり台の前で、子ども達がならんでテープカットをしようしている。後ろには関係者が並んでいる
女の子2人がぶらんこで遊んでいる
鉄棒でこどもたちが遊んでいる