女性の視点で(市長日記R4.3.18)
令和4年3月18日
女性の視点から市政への提言をしていただく第10期の女性委員会からの報告がありました。
「住民十色~しぜんに自然と遊べるまち丹波篠山~」と題し、多くの市民が集う市民センターを誰もが使いやすい憩いの場となるよう色々と考えていただきました。
・駐車場のスペースが狭いので区画の幅を広げる
・子どもも使いやすいトイレにする
・階段の下のスペースに子どもを遊ばせる場所を設ける
・ビオトープに水をため手押しポンプを設置して、水遊びができるスペースとする
・2階ベランダを展望スペースとする
・図書コーナーをわかりやすく表示する
・市民ギャラリーにイスやテーブルを置いてくつろげる場所にする
などです。
普段当たり前のようにして何とも思わなかったところも多く、色んなところをよく検討していただきました。
あわせて、市民センターに男女共同参画センターを設ける予定としていますので、専門の相談窓口や市民活動の支援などの充実をあげられました。
今年の10月に男女共同参画センターを設置の予定ですので、これに合わせて取り組めるものは実現させて、新しく生まれ変わって楽しめる市民センターになるよう提言を生かしたいと思います。
飯田委員長は「学生時代2年間だけ他市で暮らしましたが、丹波篠山が大好きで住み続けています。これからも住みやすい丹波篠山でありますように」とお話されました。
ありがとうございました。
更新日:2022年03月18日