篠山鳳鳴高校の地域探求(市長日記R4.4.13)
令和4年4月13日
篠山鳳鳴高校の地域探求の取組みを市長提案するため、市役所に来ていただきました。
岩崎電機製作所で働くベトナム人の生活支援について、
1.言葉は話すことができても文字が読めない人が多いので、市役所から発行される重要な郵送物に関して、その人に適応した言語にしてほしい。
2.郵送物などの翻訳をお願いできるサービスがほしい。
3.市役所に言語サービススタッフを設置してほしい。
4.丹波篠山で働く外国人の方が働きやすくなる外国人目線の制度を検討してほしい。
などの提案をされました。
明るい女子生徒ばかりでしたので、思わず嬉しくなってちょっとしゃべり過ぎました。
岩崎電気の「岩崎」は私の住む岩崎が起源であること、ベトナムのフエ市とは交流都市であること、私の高校の時に中庭にテニスコートがあったことなど。
丹波篠山市の外国人支援は進んでいると思います。
特に、国際理解センターが大きな役割を担っていただき、病院への付き添い支援、日本語教室、交流事業などで関わっていただいています。
それにしても生徒の皆さんは、よく勉強されていると感心しました。
職員では気付かないことも多くあります。
これからも若く新しい目で、いろいろご提案ください。
更新日:2022年04月13日