とっておきの音楽祭(市長日記R4.4.26)
令和4年4月26日
4月23日(土曜日)~みんなちがってみんないい~「第7回兵庫・丹波篠山とっておきの音楽祭」が田園交響ホール周辺の5つの会場で3年ぶりに開催されました。
毎回、全国から応募される多くのみなさんに参加していただき開催されていますが、今回はコロナ禍にあるため、兵庫県内の方のみに限定し44組の皆さんが出演されました。
障がいのある人もない人もみんな一緒に音楽を楽しむ「心のバリアフリー音楽祭」
各会場では、歌、吹奏楽、ピアノや和太鼓演奏、ダンスありと音楽のジャンルを問わず、また障がいの種別にかかわらず、心を込めた演奏と自分のもてる精一杯の力で表現しているみなさんの姿から元気と勇気をもらいました。
5つの会場から戻ってこられたアーティストの皆さんや丹波ろうあ協会、手話サークルの皆さん、会場の皆さんとともに「はんぶんこ」や「ふるさと」を手話うたで、またウクライナの戦地に思いを馳せ「戦争を知らない子供たち」を平和の願いを込めて歌いました。会場には笑顔の花が咲き、みなさんの優しい気持ちが伝わってくる温かい雰囲気に包まれたフィナーレとなりました。
丹波ろうあ協会から手話うたのDVDも寄贈いただき関係各所に配布します。
優しい心の種をまき、育み「誰にでもやさしいまち丹波篠山市」をめざして。
更新日:2022年04月26日