本年度の取り組み始まる(市長日記R4.4.28)

更新日:2022年04月28日

令和4年4月28日

丹波篠山市の本年度のキャッチフレーズは「おしゃれなワクワク都市(シティ)、ワクワク農村へ」です。

 

市名が「丹波篠山市」となって、この5月で早や3年。

ブランド力は大きく高まったと思います。

観光客、移住希望者、おしゃれなお店なども増え、テレビ、新聞で取りあげていただくこともグンと増えました。

 

丹波篠山市は、魅力あるおしゃれなまちとして注目を集めるようになり、また、コロナ禍のなか、農村回帰・田園回帰の流れにあります。これを生かし、これまでの定住促進や子育て施策に加え、関係人口の取り組みを始めます。

そして、「ワクワク農村未来プラン」を全市的に展開し、集落の維持・活性化を図り、日本の農村社会をリードする丹波篠山市を未来につなげることをめざします。

また、医療と財政再建という大きな課題は、改善があったものの、形を変えながら新たな課題に向き合う局面となっています。市として望ましい医療体制をめざすとともに、篠山再生が達成できたと胸を張れるように、新たな計画を策定し、取り組みを進めます。

さらに、苦労しながら取り組んでいる「桑原地区の公害問題」「ホテルルートインの建設計画」の解決、新しい取り組みとして進めている「農都のめぐみ米」「農都水路(ヨシキモデル)」「丹波篠山の家」などを進めていきます。

 

上記の方針を実行すべく、庁内での協議、ヒアリングも終わりました。

連休が明けたら、さあ実行です!

応接室で市長、副市長、理事と関係職員がヒアリングを行っている最中に振り向いて記念撮影