職員非常招集訓練(市長日記R4.5.2)

更新日:2022年05月02日

令和4年5月2日

4月28日(木曜日)午前6時から、職員非常招集訓練を実施しました。

 

この訓練は、連絡体制の点検と職員の危機管理意識の醸成を目的として抜き打ちで行っており、大型連休に入るというこの時期に訓練を行いました。

 

訓練の被害想定は、午前5時55分頃発生した御所谷断層を震源とする地震により、丹波篠山市内で震度5強を観測した想定で実施し、午前6時にメールと電話で参集等の指示を行いました。

 

招集訓練は係長職以上221人を、電話による伝達訓練は全正規職員を対象として実施し、招集訓練の参集状況は、訓練開始1時間後の(午前7時)の参集人数が176人で、参集率は74.9%、うち管理職の参集率は85.7%でした。

 

約75%の職員が、1時間以内で参集できたことは、まずまずの参集率ではないかと思っています。市の職員は、いつなんどき起こるかわからない災害時には、市民のために行動しなければいけないということを肝に命じ、いざというときに備えていきたいと思います。

市民ホールで、防災服を着た市長が訓練で集まった幹部職員に訓示を行っている