善行者表彰(市長日記R4.6.15)

更新日:2022年06月15日

令和4年6月15日

6月1日は善意の日です。

今年は1週遅くなりましたが、6月8日に、多年にわたり、善行活動にご尽力をいただき、市民福祉の向上に大きくご貢献いただいた皆さんを表彰しました。

 

受賞された皆さん、あたたかいまちづくりに貢献いただきありがとうございます。

桑形 惠廉(くわがた しげゆき)さん

13年間、児童の通学の安全を守り挨拶活動にご尽力いただきました。

大芋小学校の頃は学校まで一緒に行かれ、多紀小学校となってからはバス通学になったので、バス停で待って見送りしていただいています。

また、社協の心配ごと相談員や、市民センター図書コーナーのブックサポーターなど、たくさんのボランティア活動でもご貢献いただきました。

井口 成子(いぐち まさこ)さん

児童の通学時における交通指導や声掛けをしていただきました。近所のお子さんが小学校に通うようになってから、一緒にバス停まで付き添っていただいています。

さらに、今年で20回目になる「たんばオープンガーデン」に、イベント当初の立ち上げから関わり、ご自身も自宅お庭の手入れをし、イベント時の見学開放に参加され、多くの方を招かれて大変好評を得ておられます。

藤田 幸吉(ふじた こうきち)さん

長年にわたり、市営住宅西岡屋団地内の竹や雑木の伐採など、環境整備に取り組んでいただきました。また、団地内の一人暮らし高齢者の用事や買い物などの際に外出に付き添いをされるなど、親切な対応により地域で大変喜ばれています。

故 谷田 佳美(たにだ はるみ)さん

18年前に当野自治会でいきいきサロンを立ち上げられ、月に1回、欠かさず開催されてきました。

また、婦人会や更生保護女性会に所属され、いろいろと地域の福祉活動に励まれました。

西田 廣文(にしだ ひろふみ)さん

多年にわたり、児童の通学時の交通安全指導にご尽力をいただきました。通学バスのバス停は、国道を渡らなければならず、自動車の往来が多い国道の横断を見守っていただいています。

災害支援ボランティアグループきずな

平成27年に東日本大震災の被災地支援をきっかけに結成されました。被災地支援のため日本各地で災害支援にあたられ、現在、会員15名で活動されています。

令和3年山内町での大規模火災では、これまでの被災地での支援活動の経験を活かし、被災後のがれき撤去作業や「思い出探し隊」として、写真や大事な思い出の品物を探す活動を行っていただきました。

特別功労表彰 若狹 武(わかさ たけし)さん

平成20年に善行者表彰を受賞されましたが、継続して、住吉台コミュニティ消防センター周囲の樹木剪定や住吉台地内の南北の幹線道路の清掃に自発的に取り組んでいただいており、「特別功労表彰」をお贈りします。

市の善行者表彰式で、前列に表彰盾を持った受賞者の方たちが椅子に座っていて、後列にも受賞者の方3名が立っている。
市の善行者表彰式で、前列に表彰盾を持った受賞者の方たちが椅子に座っていて、後列にも受賞者の方3名と関係者が立っている。