今田にこども園を建設(市長日記R4.6.16)

更新日:2022年06月16日

令和4年6月16日

今田幼稚園が土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)、今田保育園が土砂災害警戒区域(イエローゾーン)にあることから、子どもたちの安全安心な保育・教育環境に向けて検討してきました。

市長、教育長も、そして保護者、園長先生、地域の皆さんも参加していただきました。

 

まず、統合して今田こども園(仮称)を設置することとし、どの場所がふさわしいのか検討し、会議では、委員の皆さんからの提案を含め14箇所の設置案があり、現地確認を行いながら検討を深めました。結果、「森のたぁみなる(市有地)」が候補地となりました。

理由は、保育環境が良く、保護者の送迎も安全に行うことができ、工期も2年程度であるため、子どもたちの安全安心な保育環境の確保、立地の安全を確保した園運営を早期に実現することができるためです。

 

今後は、どのような建物にするかなど、引き続き検討を進め、令和6年4月の開園を目指し、取り組んでいきます。

グラウンドに、資料を持った委員さん数十名が現場を確認している

▲候補地を確認される委員の皆さん