株式会社ケーエスケー柏原支店、マメに見守り隊へ(市長日記R4.6.20)

更新日:2022年06月20日

株式会社ケーエスケー柏原支店と「マメに見守り隊」の協定締結式を行いました。

マメに見守り隊は、「丹波篠山市高齢者・障がい者等見守りネットワーク事業」の愛称で、主に自宅を訪問する事業所と市で協定を結んでいます。

事業所の皆さんの仕事を通して、高齢者や障がいのある方等のさりげない見守りを行い、異変を発見した場合には市へ連絡してもらいます。

愛称は、丹波篠山の黒「豆」と、「マメ」な見守りとを掛けています。

 

ケーエスケー柏原支店は、丹波篠山市と丹波市の病院や薬局、介護施設等に医薬品や医療器具を卸している会社で、柏原支店ができて50年以上経つそうで、市民の皆さんの健康を考え、「地域に寄り添う、健康スペシャリスト企業へ」をモットーにされています。

支店長を含めた14人が14台で毎日両市内を走っておられます。モデルナ社製のワクチンを市内医療機関に届けてくださっているのもこちらのケーエスケーです。

 

医薬品を取り扱われているので、営業に行く社員も元気ハツラツであるように、社員の健康に全社をあげて気遣いされているようです。

健康の秘訣を尋ねたところ、やはり日々の食事が健康の基本、野菜を多めに油は少なく、を心がけておられました。

マメに見守りたいのステッカー。まるいのと車いすに乗った女の子、おじいちゃん、おばあちゃんたちが描かれている
応接室で、マメに見守りたいの締結式を行うために、市長、関係者、会社の方が話をしている
市長と会社の役員の方が、マメに見守り隊の協定書を一緒に持っている
市長と会社の役員の方が、マメに見守り隊の協定書を一緒に持っている。周りに、会社の関係者の方が並んでいる

▲左から健康行政連携推進部 山内孝祐部長さん、酒井市長、柏原支店水本達男支店長さん、執行役員兵庫第二営業部山本茂弘部長さん