ステージオペレータークラブ 金賞受賞!(市長日記R4.6.29)

更新日:2022年06月29日

令和4年6月29日

市民ボランティアで構成されている田園交響ホールのステージオペレータークラブが金賞を受賞されました。

これは、業務用ワイヤレスマイクを管理されている特定ラジオマイク運用調整機構が、舞台・イベント・映像などの音響担当者や、技術者を表彰するものです。

これまでの長年にわたる丹波篠山市民ミュージカルなどの音響技術の舞台裏を支えてこられたことが認められたのです。

 

ステージオペレータークラブは、田園交響ホールが建設された1988年に併せて創設され、現在28名(男性16名、女性12名)の市民が田園交響ホールの舞台の裏方を支えてくれています。

 

皆さんは、日ごろは仕事をしながら、舞台の準備、リハーサルや本番のため、平日の夜や土日に活動をしてもらっています。

 

受賞理由には、丹波篠山市民ミュージカルで、子どもも含めて総勢55名の出演者に対して、23ケのピンマイクを間違いのないように、場面場面に応じて付け替えるという、プロでも大変な作業をボランティアで行っていることも理由の一つにあったとのことです。

 

間違いが許されない作業であり、緊張感も大変なものだと思いますが、舞台が無事に終わったり、出演者から感謝されたりするのがうれしいとお話されていました。

 

第19期のオペレータークラブ養成講座受講生の募集が始まる予定ですので、活動していただける方がいらっしゃったら応募をしてください。

表彰状や目録を持っている方を中心に、オペレータークラブの方、市長、教育長の記念撮影

▲前列左から足立理絵さん、加藤りなさん、山本智美さん、後列左から市長、大安雅子さん、山内伸広さん、成瀬摩里子さん、教育長