7月3日の豪雨災害の対応について(市長日記R4.7.4)

更新日:2022年07月04日

令和4年7月4日

昨日、7月3日の朝から降り出した雨は、お昼前には土砂降りの雨となり、午前11時53分に丹波篠山市に大雨警報が発令され、その後、洪水、土砂災害の警報が続けて発令されました。

丹波篠山市では、桑原雨量観測所で、3日午後8時時点の降り始めからの連続雨量が204ミリメートルに達するなど、特に西紀北地区を中心に、豪雨による土砂崩れや倒木などの被害が発生しました。幸い人的被害はなく、このことについては本当によかったと思っています。

土砂流出により通行止めとなった本郷地内県道97号線篠山三和線については、兵庫県により復旧作業を行っていただき、3日の午後10時には復旧いたしました。

丹波篠山市では、警報の発令後、直ちに、災害対応準備室を立ち上げ、現場対応や情報収集に努め、対応を行いました。本日も朝から被災された集落の自治会長さんから災害の報告書が提出されています。関係各課及び県とも連携して早期の復旧に努めます。

 

また、今回の豪雨災害では、地元消防団の皆様にも、雨が降り続く中、巡回や土のうの配置、倒木撤去などに大変ご尽力いただきました。ありがとうございました。

水路の水があふれていて、ブルドーザーで土を寄せていっている。
斜面の木がくずれていて、重機で撤去しようとしている
川の斜面が崩れてしまっている
川の水があふれている