黒豆ナイター、今年も大成功です!(市長日記R4.7.8)

更新日:2022年07月08日

令和4年7月8日

千葉ロッテマリーンズのホーム球場ZOZOマリンスタジアムには、黒豆ナイターのロゴがたくさん掲示され丹波篠山一色に。球場に駆けつけた一万四千人の方々に、丹波篠山市を知ってもらうことができました。

試合前にはスタジアム前のテント、試合中はスタジアム内で、JA丹波ささやまと小田垣商店により、黒豆のお菓子などを販売していただきました。観光大使の田島沙莉さん、西家佳音さん、枡谷彩愛さんが、まるいのとまめりんと一緒にお客さんを集めるため声掛けをして活躍し、たくさんの方々に黒豆商品を購入いただきました。

観光大使とまるいの&まめりんは大人気で、一緒に写真を撮ってもらうための行列ができました。

 

試合前のセレモニーはデカンショ節で大盛り上がり!

試合開始の直前に中森俊介投手のビデオレターが流されました。

「今日は僕の故郷、兵庫県丹波篠山市の黒豆ナイターです。僕の故郷には自然がたくさん残っていて、特産の黒豆をはじめおいしい食べ物がいっぱいあります。

黒豆はお正月に食べるだけじゃなくて、枝豆として食べるのもすごくおいしいです。ぜひ一度食べてみてください。

丹波篠山市は、僕の入団をきっかけに、市を挙げて千葉ロッテマリーンズを応援してくれています。千葉ロッテマリーンズファンの皆さんも、『丹波篠山市のふるさとの納税』でおいしい黒豆や特産品を食べて丹波篠山市を応援してください!」

今回の目玉は、何といってもデカンショ節の生演奏です。NHKのど自慢のチャンピオンで市職員の小林真弓さんが、三味線を奏でながらデカンショ節を披露し、良く通る美声が広い球場に響き渡り感動を呼びました。この生演奏に合わせて、3人の観光大使と私、まるいのとまめりん、千葉ロッテのチアガールも一緒に輪になってデカンショ節を踊りました。

そして、私のあいさつ。かぶっていた編み笠が、強い風に吹かれて落ちそうになり、それが気になって気が散って、何度か詰まりながらも、中森投手は市民の誇りであり、黒豆ナイターが開催できた感謝と丹波篠山のPR、千葉ロッテの応援で締めくくりました。

最後に、いよいよ始球式。宮田和奏さんが速い球でストライクを投げ込み、惜しくもベース手前で少しワンバウンドしたものの、小さい体で堂々とした投球にどよめきが起こりました。

始球式で、女の子がマウンドから投げようとしている
始球式で、女の子がマウンドから投げようとしている
始球式で、女の子がマウンドから投げている
始球式後、女の子と、バッター、キャッチャーがカメラ撮影している

丹波篠山黒豆パワーで試合は千葉ロッテが快勝!

試合の相手は、新庄剛志監督で人気の日本ハムでそちらも注目でしたが、5対4の接戦を制し、みごと千葉ロッテが勝利しました。

お会いした河合克美球団社長は、「中森投手は現在、コンディションを整えているところです」とお話しされました。

当日は、中森選手後援会や市民の皆さん、関東在住の丹波篠山出身者や市内事業者の関連企業の方々など約100名の関係者が応援に駆けつけてくださいました。

中森投手が一軍で登板する日を心待ちにしています!

ZOZOマリンスタジアム内野席からの球場全景