青年海外協力隊でラオスに 長澤由美子さん(市長日記R4.7.14)
令和4年7月14日
丹波篠山市在住の長澤由美子さん(26才)が、令和4年8月から令和6年3月まで青年海外協力隊員として、ラオスに派遣されます。その報告に、市長室にお越しいただきました。
長澤さんは、現在西紀北小学校の養護教諭をされており、自己啓発の休業制度を利用してラオスに行かれます。
ラオスはメコン川に代表される自然豊かな国で、稲作を中心とした農業を営んでいます。
ただ、都市部と農村部の格差や発育阻害、字が読めない子どもが多いことなどが課題とされています。
現地では、ラオス国立大学教育学部に所属し、これから先生になる生徒さんに環境や健康などを教えたり、現地の子どもたちの健康診断をされたりします。
ラオスの言葉(ラオ語)で「こんにちは」は「サバイディー」です!と元気に明るい笑顔でお話しいただき、今勤務している西紀北小学校の児童とラオスの小学生がつながる機会を作りたいと抱負を語っていただきました。
長澤さん、元気に行ってきてください。応援しています。
更新日:2022年07月14日