加藤産業株式会社が進出!(市長日記R4.7.25)

更新日:2022年07月25日

令和4年7月25日

市内には「農工団地」(※1)という工場等を誘致するために土地利用を指定した地区が11カ所あります。その中の1つ、丹波篠山市北地区にある農工団地篠山中央地区(全7.7ha)に加藤産業株式会社の企業進出が決定し、地鎮祭に参加しました。

 

加藤産業株式会社は西宮市が本社で、食品の製造、販売を営まれ、カンピーで有名。従業員数1,100人を超える企業で、新工場を開設されます。

緑化や形態・デザインの配慮、広がりのある眺望の確保など、周辺の田園景観との調和も図られる計画となっています。

 

丹波篠山市を担う企業としてご活躍をお願いします。

令和5年11月操業開始に向け、工事が進められます。

 

※1

農工団地とは、農業従事者の農業以外での雇用の創出による農村地域の持続的な発展に資することを目的とした、国の法律に基づく産業を導入する地区のことで、丹波篠山市では、「篠山中央地区」(八上地区)と「犬飼・初田地区」(古市地区)の2地区で企業誘致に取り組んでいます。昭和の時代に企業が立地した泉工業団地のほか、日本チバガイギー株式会社が立地する日置地区、黄桜株式会社が立地する今田町本荘地区なども農工団地で、市内に11カ所あります。

スーツを着て、胸元に赤いリボンをつけた男性3人が、高城山を背に記念撮影

▲八上城のある高城山をバックに。

左は商工会の田中義治会長、中央は加藤産業株式会社の加藤和弥代表取締役社長。

テントの中で地鎮祭が行われいてる

▲工事の安全が祈願された地鎮祭の様子

造成された土地

▲造成された農工団地篠山中央地区