味間小の4人、ランバイクやレスリングで活躍!(市長日記R4.7.28)

更新日:2022年07月28日

令和4年7月28日

ランバイクは、子ども用のペダルのない自転車で、足で地面を蹴って走る競技です。全国各地を転戦する「全日本ランバイク選手権シリーズ2022」で味間小学校3年生の片桐大誠(かたぎり たいせい)さん、1年生の片桐司道(かたぎり しどう)さんが活躍しました。

 

大誠さんは5月に開催された大会で第3位に入賞して初めての表彰台を獲得されました。司道さんは4月に開催された大会で準優勝されました。いずれも過去最高の成績です。

 

2人が所属するSPレーシングチームは、週2回2時間、熱心に練習されています。小規模ながら優秀な成績を収めているチームとして注目され、遠方からも合同練習の依頼が舞い込みます。

 

同シリーズは、8歳までの大会のため、大誠さんは今回が引退レースになり、今後はランバイクで養った脚力を活かしてレスリングに打ち込まれるそうです。

 

また、7月29日(金曜日)~31日(日曜日)、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催される「全国少年少女レスリング選手権大会」に、味間小学校5年生の内藤快心(ないとう かいと)さん、3年生の内藤陽心(ないとう ひなと)さんと片桐大誠(かたぎり たいせい)さんが出場されます。

 

猪名川レスリングクラブに所属されて週3~4日、2時間半の練習に励んでおられます。

得意な投げ技やタックルを実演していただき、「練習はしんどい時もあるけど、レスリングが好き」「全国大会で優勝して、10年後にオリンピックに出たい!」など、意気込みを話していただきました。

 

練習会場の猪名川町までの送迎も含めて、保護者の方の献身に頭が下がる思いでした。

 

今後の活躍を期待しています!

男の子二人がランバイクに乗っていて、それぞれカップを持った手をあげている

▲左から片桐司道さん、片桐大誠さん

男の子二人がランバイクに乗っていて、それぞれカップを持った手をあげている。後ろに市長と教育長が片手をあげて立っている。
同じ黄緑色のTシャツを着た男の子3人が片手をあげている

▲左から内藤快心さん、内藤陽心さん、片桐大誠さん

一人の男の子が奨励金の目録を持っていて、片手をあげている。その両隣に男の子二人と市長、教育長が片手をあげて立っている