兵庫北摂リトルシニアが全国へ!(市長日記R4.7.29)

更新日:2022年07月29日

令和4年7月29日

篠山学園(旧篠山産業高校丹南校)グラウンドを拠点に活動している中学生の硬式野球チーム「北摂リトルシニア」が、8月2日から明治神宮球場などで開催される「リトルシニア日本選手権」に出場されます。

 

チームの中心は3年生9人ですが、入団当初は新型コロナウイルス感染症の影響で練習できなかったり、人数がそろわなかったり、精神的に難しい時期があったそうです。

そうした苦難を乗り越え、94チームが出場した関西大会を勝ち抜いて、リトルシニアリーグ最大の大会への初出場を果たされました。

キャプテンの松本潤哉さんからは、「持ち味の積極的な走塁を活かして頑張りたい」と意気込みをお話しいただきました。

 

今年の夏の全国高校野球選手権兵庫大会を優勝した社高校のほかにも長田高校と加古川西高校がベスト4入りするなど、公立高校の健闘が目立ちます。

選手の皆さんには、ぜひ篠山産業高校や篠山鳳鳴高校に進学して、力を合わせて甲子園を目指してくださいとお伝えしました。

野球のユニフォームを着たシニアチームの子どもが、市長から奨励金をもらっている。後ろにチームメイトたちが立っている
ホール前で、ユニフォームを着た野球チームの子ども達の記念撮影