篠山中・篠山東中学校ソフトボール部全国大会で頑張れ!(市長日記R4.8.9)

更新日:2022年08月09日

令和4年8月9日

篠山中・篠山東中学校ソフトボール部が、全日本中学生男女ソフトボール大会に出場します。

篠山東中学校ソフトボール部は、昨年、部員不足から廃部の心配もあったのですが、篠山中学校との合同チームとして活躍し、県の新人戦では準優勝に輝きました。

篠山中学校、篠山東中学校、それぞれ普段の練習は別なのですが、その困難を乗り越えさらに頑張ってきました。

 

この夏の総体では、丹有大会では決勝で篠山中・篠山東中学校と同じ市内の西紀・丹南中学校と大接戦の末、篠山中・篠山東中学校が優勝。

県大会では篠山中・篠山東中学校は残念ながら1回戦で敗れ、西紀・丹南中学校はベスト8に進出しました。

 

この総体とは別に、全日本中学生男女ソフトボール大会があって、5月の兵庫県大会、7月の代表決定戦で篠山中・篠山東中学校が全国大会出場の2枠に入り、今回の出場となりました。

 

3年生を紹介します。

藤森 姫奈さん

キャプテンとしてチームを支えてきた選手。キャッチャーとしてもチームを盛り上げ、チームがしんどい場面でもポジティブな声かけができるこのチームの大黒柱。打撃でも4番を打ち長打に単打に、セフティーバントまで決める器用な選手。

全国大会ではどんな場面でもポジティブな声かけ、そして、持ち味である鋭いスイングでチームの勝利に貢献したい。

キャッチャーがマスクを外して指示を出している

▲背番号10 藤森 姫奈さん

山下 奏乃さん

副キャプテンとして、練習中から気づいたことを積極的に選手に伝えるなど、部員からの信頼も厚い。守備ではショートを守り、広い守備範囲と持ち前の強肩でチームのピンチを救ってきた。打撃では1番バッターとして高い確率で出塁しチャンスメイクしてきた。またランナーがいる場面での勝負勘は抜群で、その勝負強さを全国大会でも発揮したい。

ソフトボールのユニフォームを着た女の子がバットをスイングしている

▲背番号6 山下 奏乃さん

藤井 あかりさん

チームのエースとして活躍する選手。インコースとアウトコースを丁寧に投げわけ、チェンジアップで的を絞らせないピッチングでチームを勝利に導いてきた。2年間チームのエースとして活躍し、メンタル面での成長も著しい。全国大会でも持ち味の粘り強いピッチングそして打撃でも3番バッターとしてチャンスでの1本に期待したい。

ピッチャーが投げている

▲背番号1 藤井 あかりさん

増井 くれはさん

打撃では2番バッターとして何でもできる選手。1番バッターが出塁すればセフティーバント、バスター、ヒッティングでランナーを進め、ランナーがいなければ出塁しチャンスをつくることができる器用な選手。守備ではサードを守り、守備範囲も広く堅実な守備が持ち味。全国大会では、シチュエーションにあったバッティングでチームの勝利に貢献したい。

ソフトボールのユニフォームを着た女の子がバントをしている

▲背番号5 増井 くれはさん

戸倉 羽月希さん

唯一中学生からソフトボールを始めた選手。運動能力も高く、新チーム結成当初からメキメキと力をつけてきた。打撃では持ち味の走力を生かし、バスター、セフティーバントで相手の守備の間をつくことができる。また、センターの守備では守備範囲も広く、肩も強い。全国大会では、持ち味の走力で相手の守備をかく乱させ、チャンスでの1本に期待したい。

ソフトボールの試合で、バントして走ろうとしている

▲背番号8 戸倉 羽月希さん

ソフトボールの試合でフライをキャッチしている
ソフトボールの試合で、選手が監督から指示を受けている
ユニフォームを着た女の子がボールを投げている
ユニフォームを着た女の子がバットを振って走っている
ソフトボールの試合で、ランナーがベースについている
ソフトボールの試合で、選手が笑っている
おそろいのTシャツを着た女の子5人がガッツポーズしている

▲左から戸倉さん、藤井さん、藤森さん、山下さん、増井さん