本荘中橋が新しくなりました(市長日記R4.8.17)

更新日:2022年08月17日

令和4年8月17日

8月11日(木曜日)に今田町本荘自治会主催で、一級河川東条川に架かる「本荘中橋」の渡り初め式が開催されました。

本荘中橋は市道本荘中央線の道路橋で昭和45年に架設され、50年以上にわたって利用されておりましたが、兵庫県が実施する東条川河川改修事業による河道拡幅及び、河川法線変更のため架け替えが行われたものです。

橋梁の架け替えにあたっては、河川沿いの皆様に用地の提供をいただくなど地域の皆様の協力により、河川改修工事が行われ、橋梁架け替え工事は令和3年1月から着手し、今回完成を迎えられたため、自治会住民とその完成をお祝いしました。

本荘自治会の大内自治会長、中学生、小学生の代表の3名でテープカットを行いました。自治会で使われている立派なお神輿も子どもたちに担がれて新しい橋を渡りました。

本荘中橋は、公民館に隣接しており、地域をつなぐ重要な橋梁です。参加された方々も、新しくなった橋の完成を喜んでおられました。

 

河川改修事業は、水害防止のために行われており、令和10年度まで予定されています。

橋の渡り初め式で、地元のこどもと役員の方がテープカットを行った。後ろで関係者が拍手している
橋の渡り初めで、ハッピを着たこどもや大人が神輿の周りに集まっており、先頭に地元の役員や子どもたちがいる。
橋の渡り初めで、ハッピを着たこどもたちや大人が神輿を引っ張って歩いている