プティプリ5周年イベント「おとわのMORI MORI マルシェ」(市長日記R4.8.18)

更新日:2022年08月18日

令和4年8月18日

2017年8月11日に、旧味間認定こども園おとわ園の跡地に「おとわの森子育てママフィールド プティプリ」がオープンしました。今年で5周年を迎えられ、この度、5周年イベント「おとわのMORI MORI マルシェ」が開催されました。

 

「プティプリ(petit prix)」はフランス語で「小さなぜいたく」という意味で、「子育てに日々追われて自分の時間を持てない母親たちが、悩みを相談しながら、小さなぜいたくを味わえる施設にしたい」という思いで開設したものです。

 

 

プティプリは、現役子育て中のママが「保護者の目線」で運営をされ、イベントや勉強会をはじめ、子育てを楽しめる社会を目指し、積極的に活動をされています。

 

8月11日は「山の日」。

イベントでは、SDGsの目標の一つ「陸の豊かさを守ろう」を中心に、たくさんの生き物がいる丹波篠山の自然に親しみ、自然の恵みを感じ、未来につながるマルシェを開催されました。

 

来場者のみなさんには、マイバック・マイプレート・マイボトルの持参を呼び掛け、イベント内容も、オーガニック野菜やからだに優しいおやつを販売したり、木工のワークショップ、ザリガニ釣りや色々なカメを実際に見てもらったりと、丹波篠山の生きものについて学ぶことができるコーナーもあり、様々なSDGsの取り組みが見られました。

 

当日は、大変暑い日でしたが、参加者のみなさん、そしてスタッフのみなさんの素敵な笑顔がはじける一日となりました!

室内で大きな模造紙に生き物や環境の発表をたくさんの親子連れが座って聞いている
男の人が図鑑を開いて子ども達に読み聞かせを行っている
親子連れで、かごいっぱいに入ったマスキングテープを販売している
帽子をかぶった市長が庭で挨拶をされている
庭でかき氷の屋台が出ていて、まるいの・まめりんのまわりに子ども達が集まっている
男性が持っている大きな亀をさわろうと、女の子が手を伸ばしている