ワクワク環境みらい都市宣言と丹波篠山SDGs(市長日記R5.1.5)

更新日:2023年01月05日

令和5年1月5日

丹波篠山市では、平成22年に環境基本条例を施行し、市民、事業者、行政がそれぞれ役割を担い、環境の保全と創造に取り組んできました。

一方、近年の世界や国の環境政策は、SDGsや脱炭素、海洋プラスチックごみ、自動車の電動化、みどりの食料システム戦略など、社会経済情勢の影響なども受けて、目まぐるしく変化しています。

丹波篠山市がこれからも世界に誇れる魅力的なまちとしてあり続けるためには、自然環境や生きもの、農業、生活環境、景観、地球温暖化問題など、多岐にわたる環境課題を的確に捉えて迅速に対応し、さらに地域の魅力を高めていく必要があります。

 

そこで、市民、団体、事業者などの代表で構成される環境審議会において、「ワクワク環境みらい都市」の実現に向けた心がけや具体的な行動を「環境市民行動『丹波篠山SDGs』」として整理していただきました。

そして、これを「ワクワク環境みらい都市宣言」として、昨年の12月の市議会で議決をしていただきました。1月18日に表明する予定です。

 

今、多くの人がSDGsに注目しています。

ぜひ、丹波篠山SDGsを実践しましょう!

こどもたちが田んぼ近くで虫取りをしている
環境審議会の委員の方がグループに分かれて話している。

▲環境審議会での検討の様子