丹波篠山市の誇る「診療所」 崎谷先生ありがとうございました（市長日記R5.1. 27）

令和5年1月27日

丹波篠山市は、市の周辺地域での医療を守るため、東雲診療所（多紀地区）、後川診療所（後川地区）、草山診療所（西紀北地区）、今田診療所（今田地区）の4つの診療所を運営しています。

この草山診療所の崎谷満先生（68歳）が、5年間の勤務を終えられこの3月でご退任されます。

地域の皆さんの命と健康を守り、献身的なご活躍をいただきありがとうございました。

崎谷先生は白血病などのがん治療において、世界的にも注目される発表もされています。

また、ホスピス緩和ケアやコロナウイルスの研究でも知られています。

こんな素晴らしい先生に丹波篠山市の地域医療を支えていただいて感謝に堪えません。

ますます色々な方面でのご活躍をお祈りいたします。

私がコロナワクチン接種を受けた今田診療所の有井融先生、コロナの診断をしていただき治療をしていただいた東雲診療所の松村浩司先生、お二人も色々な経験をされ、そして今、市の地域医療を支えていただいています。

市民に寄り添うあたたかな先生方です。

私自身、改めて診療所の良さを強く感じました。