前川修哉さんに小学校教育功労者に対する感謝状が授与されました(市長日記R5.10.31)

更新日:2023年10月31日

令和5年10月31日

市の教育長を10年間務めていただいた前川修哉さんが、東京で開催された全国連合小学校長会75周年記念式典において、文部科学大臣より小学校教育功労者に対する感謝状を授与されたことを受け、来庁されました。

小学校での22年間、教育行政での18年間のご活躍が認められました。

 

今回は、25年に1度しかない貴重な感謝状を受けられたということで、一緒に市政・教育行政をがんばってきた私もうれしく思いました。

 

懇談では、前川さんと私は同級生と言うこともあり、中学校や高校の頃の昔話に花が咲きました。

そのような中にも、「私は『教え子』という言葉は使わないんです。ご縁があって一緒に過ごしたと思っているので、『教え子』という言い方はおかしいと思っています。」「なりたい自分になる、誰かのためになる自分になる」「変わり続ける教師でありたいと思っていた」などご自分の信条を語るような場面があり、感心しながらお話を聞かせていただきました。

 

また、「この感謝状は、自分がもらったというより、皆さんを代表していただいたと思っている。むしろ、感謝を述べたいのは、私の方である。」とお話しされました。

 

子ども大好きの前川さんの丹波篠山市への貢献に感謝すると共に、この喜びを分かち合いたいと思います。

 

感謝状を持って写る前川修哉さん

前川修哉さん

市長と前川さん