子どもの居場所オープン(市長日記R5.11.6)
令和5年11月6日
城南小学校の西側に「アグリステーション丹波ささやま」があります。以前は城南保育園があった場所で、ここに遊具なども整備して子どもたちや地域の拠点としていました。
この場所が更にリニューアルオープンしました。公益財団法人日本財団の助成を受け、「子ども第三の居場所」を開設されたのです。これは、子どもたちが孤立することがないよう、安心して過ごせる環境をつくろうとするものです。
日本財団はモーターボートの収益を世界平和や子どもたち、地域のために様々に助成をされているもので、この子ども第三の居場所は現在全国で約180拠点あるのです。市内の日置地区の体育館もこの日本財団と関連するB&G財団から支援を受けて建設したものです。日本財団の笹川さんは世界的なリーダーとして活躍されていますし、テレビでウクライナの情勢などについて日本財団の研究者の方がよく解説されたりしています。
アグリステーション代表の西尾雅子さんの子どもたちのための懸命な努力が実ったものです。
工事の施工は株式会社トラスト、代表は酒井亮太さん。私と同じ岩崎出身、子どもの頃、岩崎の大きな池で泳いでいたことを覚えています。明るく元気いっぱいの子どもでしたが、立派にお仕事されています。
オープンセレモニーには多くの子どもや保護者、地域の方が集い、熱気いっぱいでした。
子どもも、みんなも安心して集える場所になりました!
公益財団法人日本財団 子どもサポートチーム チームリーダーの金子知史さん
アグリステーション丹波ささやま 理事長の西尾雅子さん
株式会社トラスト 代表の酒井亮太さん(左)
神戸大学地域連携推進本部の先生と学生さん
更新日:2023年11月06日