市内で史上最年少 認定新規就農者 大内アメリさん!(市長日記R5.11.20)

更新日:2023年11月20日

令和5年11月20日

今田町本荘の大内アメリさん(20歳)が認定新規就農者になりました。

これは、農業を始める方が、経営開始から5年間に取り組む農業や資金計画等をまとめものが市の農業政策をリードすること、また市の担い手となることを認定したものです。

 

大内さんは、大規模農業を営む家庭に生まれ、幼少期から農業を身近に感じて育ちました。自身も家族の手伝いをする中で、消費者の喜ぶ顔を見てきたことや、また将来にわたる農業の大切さを感じ、農業にあこがれを持ち、志すようになりました。

高校卒業後、令和3年8月からブドウ栽培やイチゴ栽培を学び、独立されました。

大内さんからは「経営作物はシャインマスカットで、ハウス施設で栽培します。販売面では、直売所や直売、SNSを通じた販売を中心として将来的には地域観光の発展に貢献したいと思っています。また、周りから『楽しそうやな』と思ってもらえる農業をめざし、同世代の農家を増やしたいです。」と農業に対する熱い思いをうかがいました。

 

丹波篠山市史上最も若い女性の認定新規就農者の誕生です!

大内さんに憧れ、どんどん農業者が増えそうです。

 

大内アメリさん

右は私のライバル、イケメンのお父さんです。