丹波篠山市の給食センターを視察(市長日記R5.11.22)

更新日:2023年11月22日

令和5年11月22日

藤井寺市柏原市学校給食組合議会から、丹波篠山市の西部学校給食センターに視察に来られました。

大阪府にある藤井寺市と柏原市は、都市形態が似ていて隣同士にあり、昭和46年から学校給食の共同調理を行っています。2つある給食センターから、市内の小・中学校に1日約1万食が提供されています。

 

管理者である藤井寺市の岡田市長も同席されました。

 

丹波篠山市からは、

全国学校給食甲子園で優勝したときの献立やふるさと献立、

主食の米飯には環境に配慮した「農都のめぐみ米」の使用、

地元特産物・郷土料理を生かした地産地消の取り組み、

給食レシピ本「日本一おいしい丹波篠山の給食」の作成、

朝日放送テレビ「コロコロレストラン」への出演、

地元シェフとコラボしたフランス料理献立の提供、

など、丹波篠山市の学校給食の特色について説明しました。

 

また、当日の給食を、丹波篠山産の間伐材を使った割り箸で試食していただきました。

 

「メニューの組み立てなど大変すばらしい。」「給食に携わる方々の熱い気持ちが伝わってきました。」などのお言葉をいただきました。

丹波篠山市には、素敵な給食があるのです。

これからも、子どもたちが学校へ行くのが楽しみになる、ワクワクする給食を提供し続けていきたいと思います。

 

尚、藤井寺市はなんと3キロメートル四方のまちで、そこに人口6万人が暮らすそうです。

 

試食していただいた給食の写真

赤飯、牛乳、サワラのねぎソース、野菜のゆずマヨネーズ和え、黒豆みそのぶた汁、ヨーグルト