スポーツ科学と根性(市長日記R5.12.11)
令和5年12月11日
篠山ロータリークラブの主催で、スポーツ科学の講演会がありました。篠山産業高校の野球部の生徒をはじめ、スポーツに関心のある多くの皆さんが熱心に聞いていました。
長年スポーツ科学の研究に従事されてきた小林寛道先生は、「私は陸上競技をしていた。必死で練習したが日本を代表する選手になったわけではない。強くなるためにどんな練習をするかなど、十分に考えられていなかった。外国人が強いのは遺伝子だとか肉を食べなければとか言われていた。しかし今では日本でもスポーツ科学が発達して、世界に通用する選手が出てきている。
例えば、速く走るためにはももを上げるのではなく、腰の上から足を上げるのです。骨盤とそのまわりの筋肉が大切。」などと話されました。
また、滋賀大学名誉教授の豊田一成先生からはメンタルトレーニングの話があり、「人間の行動は観念にとらわれている。出来ると思うと出来るし、出来ないと思うと出来なくなる。自分が石になったと信じた時、体は石のように硬くなり子どもが上に乗っても大丈夫になる。自分はやるんだ、できるんだと言い聞かせ、呟きながら練習してください。」と話されました。
私も中学、高校とテニスに打ち込みました。冬は土のコートが使えないので10キロのマラソンコースを必死に走り、王地山でカエルとび、片足とび、手押し車などをしました。よく考えるとテニスとはあまり関係なく、ただ体力と根性だけはそこで養いました。
倒立(逆立ち)もしました。3分とか5分とか、壁にもたれかかって逆立ちするのです。これこそ、何の練習だったのかと思います。頭に血がのぼっただけだったかもしれません。
テニスの技術もそうです。私たちはボールをすくい上げて打つように先輩から教えられ、ラケットが地面に触れてちびなければならないと言われました。でも本当は全く逆でした。できるだけ高い打点から打つのが正しいのです。しかし練習は人一倍しました。
これは私の一生の自慢なのですが、この田舎のテニスでも中学の時はライバル三田学園の神田・塩山くんに勝利、高校の時には県第1シードの市立尼崎のエースを破ったことがあるのです。
エッヘン!!







更新日:2023年12月11日