認定新規就農者誕生 福井嘉一さん（市長日記R5.3.2）

令和5年3月2日

認定新規就農者とは、地域の農業の担い手として期待され、青年等就農計画（本格的に農業を始める方が経営開始から5年間の目標や資金計画等をまとめたもの）の認定を受けた農業者です。

この度、福井嘉一さん（乗竹・25歳）に青年等就農計画書認定書を交付しました。水稲、黒枝豆を中心に栽培を増やしていかれます。

福井さんは、小さい頃から見てきた祖父母の農業にあこがれ、近くの専業農家で農業技術等を習得し、21歳で独立されました。丹波篠山市で最も若い認定農家となります。

失敗をする度に過去のデータを見直すなどの努力を重ねておられ、「おいしくて品質の良い物を生産・提供し、収穫後、消費者の喜ぶ顔を見ることが一番の喜びです。丹波篠山で生まれて農業ができることに誇りに思っています。」と農業に対する熱い思いをうかがいました。

丹波篠山市の認定農業者はイケメンが多いのですが、彼もそうです！

将来が楽しみで、これから丹波篠山の農業を担って頑張ってください。