神戸市役所職員が丹波篠山市へ出向(市長日記R5.4.6)
令和5年4月6日
神戸市役所の職員が丹波篠山市役所に出向し、丹波篠山市職員として1年間勤務されます。
何を勉強しにこられるの・・・?と思われるかもしれません。
それは、丹波篠山市の農業への取組み、特に、農村環境に配慮した取組みについてです。
「農都のまほろば水路」「農都のめぐみ米」「ふるさとの川づくり」「丹波篠山の家」などは、先進的なのです。
この職員は、農都創造部農都政策課の小名木航太さん(32歳)です。
仙台出身、北海道大学農学部卒業後、社会人(森永乳業)社会人を経て、神戸市役所に入庁されました。
神戸市では、久元市長が農村の自然環境に関心をお持ちだからだと思います。
それは、久元市長の著書「ひょうたん池物語」から分かります。
開発で池を埋め立てられるフナやどじょうたちのことが描かれています。
一緒になって、より良い農村の自然環境づくりに取り組めれば良いと思います。
更新日:2023年04月06日