産高vs鳳鳴のデカンショマッチ盛り上がる(市長日記R5.5.15)

更新日:2023年05月15日

令和5年5月15日

デカンショマッチと銘打った篠山産業高校と篠山鳳鳴高校の硬式野球部の交流試合が4月29日に開催されました。

これは、丹波篠山市の長澤スポーツ振興官が篠山産業高校の野球部監督に就任されてから、高校野球で丹波篠山市を盛り上げようと発案していただいたものです。

 

両校とも春の大会では予選を勝ち抜き、県大会に出場しました。特に産高は昨年秋の大会でベスト16進出を果たしていましたので、期待されていました。しかし両校とも敗退し、再起を期しての試合でした。

 

当日は、産高吹奏楽部と鳳鳴吹奏楽部が合同で両方のチームを応援し、公式大会さながらの雰囲気で大変盛り上がりました。

 

これまではプレを含め産高の2勝、この日も産高が1回に3点を先制し、9回まで6対3と産高リード。しかし、9回裏に鳳鳴がヒットや盗塁などで逆転サヨナラ勝ち、意地を見せました。誇り高く戦いました。

 

応援には、両校の生徒だけでなく、保護者や地域の方々も多数応援に駆け付け、高校生のさわやかなプレーに声援を送りました。

長澤スポーツ振興官のねらいどおり、地元の高校生が頑張る姿を見ると、地域全体が活気づきます。今回のデカンショマッチは、まさに地域の人たちが元気をもらえる良い機会となりました。

 

両校ともレベルも意気もぐんと上がっています。

夢の甲子園目指して、頑張れ!

鳳鳴 武元君

鳳鳴のエース 武元君

産高 本田君

産高のエース 本田君

デカンショマッチ1
デカンショマッチ2
デカンショマッチ3
デカンショマッチ4
デカンショマッチ5
鳳鳴VS産高 整列
長澤スポーツ振興官と上田監督

上田監督(左)と長澤スポーツ振興官(右)