全国伝建 丹波篠山市大会(第1日)(市長日記R5.5.23)
令和5年5月23日
重要伝統的建造物群保存地区(重要な歴史的なまちなみのことをいいます。以下、「伝建」といいます。)の全国大会が丹波篠山市で開催されました。
前内閣総理大臣の菅義偉さんに記念講演をしていただきました。
菅さんからは、「7年前に丹波篠山に視察に来ました。古民家の活用や城下町のたたずまいが素晴らしいと思いまして、その後に河原町の無電柱化工事もされて、さらに美しくなりました。歴史的なまちなみは保存だけでなく、活用されることが大切です。人口減少の中で、観光が活性化の力となります。
インバウンドはこれから更に大きくなります。
丹波篠山市は歴史的なまちなみや、建造物、景観を大切にしながら活性化を図っておられ、大いに期待をしています。」と話されました。
兵庫県下の伝建地区は、神戸市の北野町、豊岡市の出石、養父市の大屋(養蚕集落)、たつの市の龍野、丹波篠山市の河原町と福住の6ヶ所です。
この各首長のサミットがありました。
特に神戸市の市民からは古民家の保存についてお話がありました。
私からは20年後の伝建地区について、次のとおりお話ししました。
更新日:2023年05月23日