関西広域連合と市町村との意見交換会に出席(市長日記R5.7.21)

更新日:2023年07月21日

令和5年7月21日

目の前には、関西広域連合長の三日月滋賀県知事、副広域連合長の西脇京都府知事、それに齋藤兵庫県知事、弁護士市長会で一緒だった今は奈良県の山下知事、和歌山県の岸本知事、このような錚々(そうそう)たる皆さんの会に出席し、発言できました。

 

私からは、「農村を支えているのは小さな家族農業で、ここに支援がないと農村は未来に続かない。」とお話ししました。

 

和歌山県の岸本知事からご丁寧な意見を伺いました。

「日本では農業者の97%が個人経営で農村社会を守っています。和歌山県では99%、果樹を中心に栽培しています。国の今後に向けたとりまとめでは『多様な農業人材を大切にします』とされています。ぜひ、一緒に取り組みたい。」とお話しされました。

 

他に文化庁の京都移転、広域観光の強化などが話題になりました。

 

このような発言の機会が与えられたのは近畿市長会の副会長に選任していただいたからです。知事の方々と話し合う機会をいただき良かったです。

 

関西広域連合 市長がお話ししている様子
関西広域連合 市長村との意見交換会 会場
奈良県の山下知事と市長

左が奈良県の山下知事(もと生駒市長)、来年の丹波篠山ABCマラソンに出場されます。