三重県亀山市の櫻井市長さんと(市長日記R5.7.25)
令和5年7月25日
この5月に全国重要伝統的建造物群保存地区の全国大会を開催しました。いつもこの大会や役員会でご一緒させていただいているのが三重県亀山市の櫻井義之市長さんです。そこで、先日の御礼をかねて訪問させていただきました。
亀山市は人口約5万人、丹波篠山市とよく似た感じの城下町で、里山や丘陵地には茶畑が広がっています。古代から交通の要衝で東海道五十三次の47番目の宿場町「関宿」があります。約1.8キロメートルに古い町家200軒が残り、往時の姿を残しています。夏には「関宿祇園夏まつり」があり、狭い東海道の道筋を山車が通る様は、これで限度いっぱいの意味で使われる「関の山」の語源になったそうです。
また、今も交通の要衝で、新名神高速道路が走り、リニア中央新幹線の市内停車駅誘致を目指されています。
櫻井市長は、市長4期の真面目で、おだやか(私と一緒!)です。伝建の会合など熱心に出席され、まちなみを生かしたまちづくりに意気投合しました。
これまでから一貫して「無党派」で貫いてこられたと聞いてびっくりしました。
昼食で頂いたサラダは丹波篠山の黒豆で作ってありました。
更新日:2023年07月25日