丹波篠山から全国へ、世界へ!(市長日記R5.8.22)

更新日:2023年08月22日

令和5年8月22日

ホッケー・HC HYOGO HEARTS

スポーツセンターを拠点に活動するホッケークラブ「HC HYOGO HEARTS」の小学生チームが男女そろって全国大会に出場されました。

男子チームの古杉環己さん(味間小学校6年生)からは「念願の初優勝を目指して頑張りたい」、女子チームの木下珠里さん(味間小学校5年生)からは「初めての出場を楽しみたい」と意気込みを語っていただきました。

結果は、男子が全国3位、女子がグループリーグ敗退でした。

ホッケーでは、今年の兵庫県の国体選手も、丹波篠山市出身の選手が多くを占めています。今回の全国大会の経験を活かして、中学生になっても活躍してほしいと思います。

 

市長がPR奨励金を渡している様子
HC HYOGO HEARTSの皆さんの集合写真

 

 

水泳・福島美月さん

西紀中学校3年生で、NSI西紀スイミングスクールに所属する福島美月さんが、東京アクアティクスセンターで開催される「第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」で、100m・200mバタフライに出場されます。

この大会は、ジュニア世代の水泳競技の最高峰に位置する大会です。「春夏合わせて5季連続の出場だけど、決勝には進めたことがない。そろそろ結果を残したい。決勝に進めれば、また違う世界が見えると思う」と意気込みを語っていただきました。

池田コーチからは、「周りの選手に比べて小柄な分、大きな泳ぎや強いキックを意識して強化に取り組んできた。懸垂で男子高校生の選手に負けないぐらい、筋力もアップしている」と期待の言葉をいただきました。

高校でも水泳競技は続ける予定とのことで、今後の活躍にも期待がかかります。

 

市長と福島さん
福島さん

 

 

ランバイク・片桐兄弟

味間小学校4年生の片桐大誠(かたぎり たいせい)さん、1年生の片桐司道(かたぎり しどう)さん兄弟が、5月に千葉市で開催された選考会を経て、中国・西安市で開催される「アジアランバイク選手権2023」に出場されました。アジア各国から2~10歳の選手2,000人が集まる大会です。

保護者の方の負担も少なくないと思いますが、海外での視野を広げる機会にしていただければと思います。

結果は、大誠さんは5位、司道さんは準決勝敗退でした。

 

市長、教育長、片桐兄弟
バイクに乗って片腕を上げたポーズをとる片桐兄弟