兵庫北摂リトルシニア卒団式 半数の選手が篠山産高へ進学希望(市長日記R5.9.6)

更新日:2023年09月06日

令和5年9月6日

中学生の硬式野球チーム「兵庫北摂リトルシニア」12人の卒団式がありました。丹波篠山市、三田市、丹波市などの中学生が学校の部活動ではなく、硬式野球の道に励むものです。志高く、将来の甲子園を目指すなど将来の活躍を期し、厳しい練習に励み、あいさつ、礼儀、感謝などの心を養います。

 

ここ数年、この卒団式に出ていますが、ほとんど全員が地元ではなく、北海道から九州まで全国各地の甲子園をめざす高校に散らばって進学していきました。逆に言えば、甲子園に出るような高校は全国から有望な選手が集まっているのがほとんどです。大阪桐蔭やこの夏の甲子園優勝の慶応、仙台育英などはそのなかでも特に優れた選手たちの集まりだそうです。

 

ところが、皆さん、喜んでください!

卒団性12人のうち6人が篠山産高への進学を希望してくれています。県立高校で進学でも就職でも人気のある高校ですので、「入学試験」に合格しなければなりませんが、

 

これも、篠山産高野球部の監督にご就任いただいている長澤宏行先生の指導を受けたい、一緒に甲子園を目指したいというものです。有望な生徒たちが地元に残って、活躍してくれます。こんな嬉しいことはありません。ワクワクしてきます。

打倒報徳です!

 

尚、この秋の県大会地区予選では、篠山産高は1回戦で鳳鳴に勝ち、2回戦も勝ち、県大会出場。鳳鳴も敗者復活戦で三田祥雲館、三田学園、柏原を次々に破り、見事県大会出場を決めています。

これも楽しみです!

兵庫北摂リトルシニア卒団式