篠山学園 卒業式（市長日記R5.9.15）
令和5年9月15日
「篠山学園」はアジアからの留学生が学ぶ2年制の介護福祉士の養成校です。市内の南矢代、前の篠山産業高校丹南校の校舎を活用されています。介護現場の人員不足を解消しようと兵庫医大と関連のある社会福祉法人ウエルライフ（西宮市）が平成30年（2017年）9月に開校し、卒業生は市内の介護や医療の現場で活躍されています。
9月8日、ベトナム、ネパール、インドネシア出身の37人が卒業、初の男子学生6人も卒業されています。卒業生は民謡衣裳などで着飾り、晴れの日を迎えました。
母国を離れ、苦労や困難もあると思いますが、みんなの幸せのため笑顔で頑張ってください。
地元の古市地区をはじめ、市民との交流もぜひ続けてもらえたらと思います。
丹波篠山は第二のふるさとと思ってください！
写真すべて丹波新聞社より提供
更新日：2023年09月15日